最近話題の『フォトフェイシャル』とは、お顔の小じわやしみ、くしみ、そばかす、さらにはにきび跡や毛穴の開き、赤ら顔といったお悩みやトラブルに効果が期待できます。

フォトフェイシャルは、国内でも臨床医、研究者、ドクターやジャーナリストからも多くの報告がされています。

お顔全体に特別な光をあて、素肌が本来持っている美しさを呼びお越し、エイジレスな肌へと整えていきます。さらに、シミの原因となる沈着したメラニンにダメージを与え、コラーゲンの合成を活性化させるのです。

これまでのレーザーが、単一の波長（色）でできているのに対し、フォトフェイシャルでは幅のある波長が特徴で、何色もの光が集合しているので、お肌への負担もほとんどない最新の技術なのです。

◇気になるシミ・ソバカスの改善

フォトフェイシャルの光であるIPL(Intense Pulsed Light)は、メラニンに吸収される波長が特徴で、過度に作られたメラニンへ集中的に作用することでシミ・ソバカスを改善させる効果が期待できます。

IPLの光から生まれる熱で、分解と破壊をされたメラニン色素が2～3日で表面に浮かび上がり、さらなる代謝で古い角質や老廃物と一緒にはがれ落ちます。

なので、定期的にフォトフェイシャルを受けと、シミの原因となるメラニン色素の生成を抑え、そばかすもできにくくなるのです。

◇気になるたるみ・小ジワ改善・弾力アップも

加齢によって、お肌のハリを支えるコラーゲン線維、ヒアルロン酸、エラスチンなどが減少して弾力が減少していきます。そこで、フォトフェイシャルによって真皮層まで届く波長の光を照射できるので、線維芽細胞の働きを活性化させます。さらに、表皮角化細胞のターンオーバー（肌の新陳代謝）も活性化させます。気になるたるみや毛穴の開き、小ジワを改善することでハリ感に溢れるキメの整ったお肌を目指せます！

継続することで、エイジレスな肌質を維持できますよ。

◇ニキビ・ニキビ跡、赤ら顔にまで

IPLには、ニキビの元になるアクネ菌がつくる『ポルフィリン』に対して有効な波長を持つのも特徴です。アクネ菌を撃退することで炎症性ニキビを改善していきます。さらに、IPLはメラニン、毛細血管にも働きかけ、毛細血管が拡張した状態の赤ら顔改善効果も大いに期待できるのです。

フォトフェイシャルの光には、お肌のトラブルの元となるメラニン、さらには毛細血管に当てると、光のエネルギーが熱に変わって改善反応を促します。

素肌に負担を掛けることがなく、原因に直接アプローチすることができ、コラーゲンなどの有効成分を作り出す『繊維芽細胞』の働きが活性化され、肌の内からナチュラルな肌がつくられるのです。

これまでのレーザー治療で使われた単一の波長の光とは異なり、フォトフェイシャルの光は、IPL(Intense Pulsed Light)という波長で構成されています。その強さは、カメラのフラッシュ程度の光なので、そもそもお肌への負担はほとんどなく、痛みも感じません。